下呂温泉の魅力と見所



下呂温泉は、岐阜県下呂市にあり、草津温泉、有馬温泉と並ぶ日本三名泉のひとつです。


下呂温泉は、江戸時代より湯治場として栄え、親しまれてきましたが、

泉温、84度という高い温度で湧いている正真正銘の天然温泉で、

その魅力的な泉質は、無色透明のアルカリ性単純泉で、ほのかな香りのとてもまろやかなお湯です。


アルカリ性単純泉は、

血行が良くなり、疲労回復や健康増進に効果がありますし、

また少しお湯につかるだけで、お肌に優しくからんで、肌が絹のようにスベスベ・つるつるしてきますので、

入浴効果がよく実感でき、特に女性には人気です。


下呂温泉の『がんがんここじじいが教える健康入浴法』というのがありますので、書いておきますね。(温泉入浴の参考にどうぞ。)

一、空腹、満腹の者は入らんほうがええ。
一、体や頭にかけ湯をしてから入るんやで、大切なところは念入りに  やぞ。
一、右足からゆっくりとつかるんやぞ。
一、湯につかる時間は一日二回から三回、 一回十分以内やぞ。
一、湯舟にタオルを入れたらいかんぞ。
一、ほかの旅人に話しかけてもいいで、旅は道づれ‥‥やでな。
一、湯舟のなかでへをこくな。
一、「う〜、極楽、極楽、」と唱えるんやぞ。
一、心の臓が弱い者は胸を湯から出して入るんやぞ。
一、入浴後は三十分から一時間くらいの休息をとるんやぞ。

                    下呂温泉HPより引用。


下呂温泉には、由緒ある伝説もあります。

「薬師如来が傷ついた白鷲に姿を変え、益田川のほとりの源泉のありかを村人に教えた」という白鷲伝説ですね。


「下呂」の地名は、「下留」の駅名が「ゲル」と、音読みされ「ゲロ」から「下呂」というあて漢字に変化をとげました。


下呂温泉は、昭和39年より世界遺産となった、白川郷の合掌家屋が温泉街近くのなだらかな丘陵地に移築しましたので、

白川郷の観光を兼ねて楽しむことができます。


白川郷の合掌家屋は、

国の重要文化財の「旧大戸家住宅」を中心に現在10棟ほどの合掌集落となっています。


「合掌村」にはこの他にもふるさとの社、狛犬博物館、プラネタリウムなどがあります。

また、昔ながらの和紙製法「漉倉(すきすら)」や、

飛騨陶房、素焼きの茶碗や一輪差し、コーヒーカップなどに絵付けなど体験できますので、

思いで作りには最適の観光地ではないかと思います。


またお祭り好きな方は、

8月に行われる「龍神火まつり」がエネルギッシュで全国的に有名で、お勧めです。


「龍神火まつり」は、

5頭の龍と、大きな「お椀型」のみこしが、町をねり歩き、温泉街の中心にある「白鷺橋」 で、勇壮な舞を披露します。


お祭りは2日間続きますが、2日目の見所は「芸奴みこし」です。

普段おしとやかな芸奴さんたちの、さらしにハッピという出で立ちで、威勢良くおみこしを担ぐ姿を堪能できます。